うさぎ先生の保育備忘録

保育に役立つ情報お届けします

保育園【11月クラスだより】書き出し・文例・項目


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こんにちは、保育士うさぎ先生です。

毎月配布するクラスだより、何を書くか考えたり、レイアウトを考えたり、けっこう時間がかかりますよね。私も慣れるまでは毎回持ち帰って書くことが多く、苦戦していました。

パソコンで書類を作成する園も多いと思いますが、私が勤めている園では、クラスだよりだけは手書きでした。

そこで、毎月のおたよりをサクサク書きすすめるポイント、そのまま使える文例、内容の項目をまとめたいと思います。

 

11月のクラスだより

秋真っ盛りの11月。運動会などの行事も落ち着き、ゆったりと秋の自然を楽しむ様子を保護者へお伝えしましょう。

また、朝晩はぐっと冷え込んだり、一日の気温の変化が激しく体調を崩しやすい時期です。感染症なども増えてくる時期ですので、予防を呼びかけましょう。

 

 

 

 

サクサクすすめるポイント

まずは、昨年度の同じ月のクラスだよりを見ましょう!

効率良くすすめるためにはこれが1番です! 昨年度はどんな項目を載せているのか確認し、季節ごとの挨拶文や書出しなど参考にできるところはそのまま使いましょう。

次に日々の保育の中で、クラスだよりに書きたいと思ったことがあったらメモしておく。これもとっても大切。いざ書こうとすると、意外と思い出せないものです。少しの意識で、効率アップです!

複数担任の場合、毎月交代でクラスだよりを書いていくこともあるでしょう。 クラスの様子や、お知らせなどの内容が前月と被らないように、確認しましょう。

 

次に、書く内容を項目にして、レイアウトしていく。

 

11月におたよりに書きたい項目

 

  • クラスの様子
  • 今月の保育目標
  • 誕生児
  • 今月のうた
  • 感染症予防について
  •  お知らせ、お願い

 

 

私はまず、クラスだよりの大部分をしめるクラスの様子から書いて、その他のところをレイアウトしていくようにしています。 レイアウトをだいたい同じように毎月固定して書くと、保護者にも見やすいです。

 

11月書き出し文例

クラスの様子の本文の書出しに、季節ごとの挨拶文を載せていきます。ここは挨拶文なので、あまり深く考えず、季節にや年齢にあったものをそのまま引用して、時短していきましょう!

 

・秋が深まり、朝晩は冷え込む日も増えてきました。

 

・落ち葉にどんぐり、お散歩に出かけるのが楽しい季節になってきました。

 

・運動会が終わり、少し慌ただしかった園生活も落ち着き、ゆったりと秋の自然を楽しんでいます。

 

・どんぐりやきれいな落ち葉が園庭を彩り、子どもたちにとっては宝の山です。

 

・肌寒い季節となりました。朝晩はぐっと冷え込み晩秋の訪れを感じられます。

 

・深まる秋を感じながら、自然との触れ合いがますます楽しい季節となりました。

 

・木枯らしが冷たい季節になり、もうすぐそこまで冬の訪れを感じます。

 

 

 

☆年間を通して使えるおたより文例集を一冊持っておくと便利です。

 

クラスの様子

クラスだよりの中で1番大切な部分です。子どもたちが日々どのように過ごしているのか、保護者が1番知りたいところだと思います。

ここは、ありきたりなことを載せるよりも、具体的なエピソードを添えて書くことで、より伝わりやすくなります。

子どもたちの成長や遊びの様子だけでなく、どのようなねらいや目標を持って活動取り組んだか、成長の過程も伝えましょう。 個人の連絡帳ではないので、クラス単位で取り組んでいることが良いでしょう。

 

 

 

例)夏のプール遊びや運動会を経て、たくさん身体を動かしてきた子どもたち。最近はどの子も足取りがしっかりしてきて、少し遠くまで足を延ばしてのお散歩を楽しめるようになってきました。この時期は、秋の自然があちらこちらにちりばめられ、子どもたちにとっては宝の山です。歩くたびに落ち葉を踏んでいい音がしたり、立ち止まってドングリを拾ったり、園に戻ってくる頃には、どの子もポケットが宝物でいっぱいです。嬉しそうに友達と見せ合ったり、保育士に見せてくれます。

 

 

 

例)秋といえば食欲の秋!先日みんなで芋ほりをしたサツマイモをふかして食べました。「おいしい~」「おかわり~」という声があちらこちらから聞かれました。

普段の給食でも食に対して欲的な子が増え、スプーンやフォークを上手に持ち、食べることができるようになってきました。苦手な食材もお友達と一緒なら一口頑張ってみよう!という子もいたり、それぞれのペースで克服をする姿も見られ嬉しく思います。

調理する前の食材を見たり、触れてみたり、食により興味を持てるような機会を増やしていきたいと思います。

 

 

感染症予防について

☆集団生活の中で、風邪が流行しやすい時期を迎えます。うがい、手洗いの習慣を徹底していきたいと思います。

風邪のひきはじめに無理をしないことが大切です。少しでも体調に不安を感じたらお休みし、早めの受診をお願いします。感染症の場合は園までお知らせください。

 

 

まとめ

今回紹介したのは、私がしていた書き方のポイントです。

 

何をどう伝えようか迷ってなかなかすすめられない。ということがあると思いますが、繰り返し書いているうちに自分なりのやり方を見つけて、スムーズに書けるようになってくるので、大切なのはとにかく書くこと!

 

 

 

あと私は自分が書いたクラスだよりをファイリングしておいて、季節や学年にあったものを読み返しています。

 

 

 

また誤字脱字などの間違いがないか、配布前に他の先生に一読してもらいましょう。

 

 

また、この備忘録に書いている、書き出し文例や、クラスの様子の例文は、そのまま使用していただいてOKです。

 

 

11月は、運動会などの行事が一段落、ほっと一息つける頃ではないでしょうか。

秋が深まり、秋の自然に触れられるいい時期です

ぜひ、子どもたちとゆったりかかわりながら自然を取り入れた活動を楽しみ、保護者にも発信していきましょう。

朝晩冷え込んできたり、感染症が流行りやすい時期でもあります。予防を声掛けましょう。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!

保育園【11月のうた】子どもと歌いたい童謡・季節のうたまとめ


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こんにちは保育士うさぎ先生です。

 

皆さんは1日の保育の中で、どのような場面で歌を歌いますか?

朝の会、給食前、帰りの会、ちょっとした空き時間や、子どもたちが集まった時、様々な場面で歌をうたう機会がありますよね。

 

秋真っ盛りの11月。運動会などの行事もひと段落して、ほっと一息つける頃ですね。秋の自然にちなんだ歌や、勤労感謝の日に親しみを持てるような手あそびをしてゆったりと過ごせるといいですね。

 

 

11月定番のうた

  • まつぼっくり
  • ちいさい秋みつけた
  • まっかな秋
  • もみじ
  • たきび
  • おおきなくりのきのしたで
  • どんぐりころころ

 

誰もが聞いたことのある定番のうたは、ついつい口ずさみたくなります。

ピアノが苦手な先生も簡単な伴奏で弾ける曲が多いのでオススメです。

 

あそびうた ふれあいあそび

やきいもグーチーパー

手遊びを交えて歌ってみましょう。

最後にジャンケンを取り入れたり、テンポを変えて大きな焼き芋、小さな焼き芋をつくってみるのもいいですね。

 

どんぐりころちゃん

♪どんぐりころちゃん~あたまはとんがって~

秋にぴったりなわらべうたです。

子どもを膝にのせたり、向かい合っておこないましょう。

 

でぶいもちゃんちびいもちゃん

この時期芋ほりをする園もあるかと思いますが、その導入としてもオススメです。

体で大きい芋を表現したり、手で小さくちび芋ちゃんを作ったり、簡単な振りをつけてみましょう!

 

おおきくなったらなんになろう

♪おおきくなったらなんになろう~

勤労感謝の日にちなんで、おおきくなったらなんになろうの手あそびをするのもオススメです。いろんな職業が出てきます。

 

 

 

4,5歳児向け 歌いごたえのある歌

わらいごえっていいな

作詞 作曲  田山雅充

♪笑い声っていいな~たのしそうでさ~

家族のいろいろな笑い方や、どうぶつのいろいろな笑い方が出てきて面白いです。

元気のいい曲で4歳児にオススメです!

 

 

ちきゅうにおえかき

作詞 伊藤美和 作曲 藤本功一

Eテレおかあさんといっしょで歌われていた曲です。ゆったりとしたリズムのバラード曲です。

 

 

大きな古時計

作詞 ヘンリー・クレイ・ワーク

誰もが知っている人気曲です。

簡単な手話もあるので、サビなしながら歌うのも、5歳児にはオススメです。

 

 

 

まとめ

秋真っ盛りの11月。

秋の訪れを感じられる曲で季節の移り変わりを楽しんでみてくださいね。

運動会などの行事もひと段落して、ほっと一息つける頃、ゆったりと過ごせるといいですね。

 

 

曲選びにぜひお役立てください。

 

楽譜によって難易度が違うので、自分のレベルにあった楽譜を探してれんしゅうしましょう。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

保育園【10月のうた】子どもと歌いたい童謡・季節のうたまとめ

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こんにちは、保育士うさぎ先生です。

 

皆さんは1日の保育の中で、どのような場面で歌を歌いますか?

朝の会、給食前、帰りの会、ちょっとした空き時間や、子どもたちが集まった時、様々な場面で歌をうたう機会がありますよね。

 

日中も気温が下がり、過ごしやすくなってくる10月。

一段と秋が深まってきました。

 

運動会の練習や生活発表会に向けて曲決めをするのもこの時期ではないでしょうか。

 

 

 

10月定番のうた

  • おおきなくりのきのしたで
  • どんぐりころころ
  • くだものれっしゃ
  • おうま
  • まつぼっくり
  • つき
  • しょうじょうじのたぬきばやし
  • オバケなんてないさ

 

誰もが聞いたことのある定番のうたは、ついつい口ずさみたくなります。

ピアノが苦手な先生にも簡単な伴奏で弾ける曲が多いのでオススメです。

 

 

 

あそびうた ふれあいあそび

ころころたまご

♪ころころたまごは~おりこうさん 

子どもたちも一緒にできる簡単でかわいい手あそびうたです。

乳児クラスにオススメです。

 

大きなたいこ

身近なものを太鼓に見立てて、太鼓をたたきながら歌うと楽しいです。

乳児クラスの生活発表会などにもおすすめです。

 

あたまかたひざぽん

ゆっくりとしたリズムで、次は速いテンポで、緩急をつ繰り返し行うのがおすすめです。

 

てんぐのはな

♪てんぐのはなはながいぞ~おっとっとっとこのくらい

天狗の鼻を手で作ったり、歌詞に合わせて手あそびうたをしながらうたいましょう。

 

おひざのおうま

♪おうまさんのおさんぽパカポコポン

という歌詞にあわせて子どもが馬になったり、保育士のお膝に子どもたちを乗せて楽しみましょう。

 

 

そろそろお遊戯会や生活発表会に向けて、曲決めや練習を始める園も多いのではないでしょうか。

簡単な遊びうたは、乳児クラスの発表にオススメです。

普段から保育室で行っている遊びなら、当日もリラックスした、普段通りの姿を保護者に見てもらえるかもしれません。

 

 

 

4,5歳児向け 歌いごたえのある歌

ハッピーハロウィン

作詞 作曲 阿部直美

 

ハロウィンの曲はいろいろとありますが、明るい曲調でリズムも早くなく子どもでも歌いやすいです。

 

おもちゃのチャチャチャ

作詞 野坂昭如  作曲 越部信義

 

誰もが知っている、子どもたちに大人気の曲。

チャチャチャのところで思わず手をたたいてしまいます。

タンバリンや鈴を手に持って、楽器遊びをするのも楽しいです。

 

そうだったらいいのにな

作詞 井出隆夫  作曲 福田和禾子

 

そうだったらいいのにな〜という歌詞が繰り返し出てきて覚えやすいです。

とても元気いっぱいの曲です。

 

ドンスカパンパンおうえんだん

作詞 山田ひろし  作曲 西脇辰弥

元気いっぱいな応援ソングです。思わず足踏みをしたくなり、運動会の応援にもピッタリの曲です。

 

まとめ

朝夕の気温が下がり、一気に秋めいてくる10月。

実りの秋は自然物にちなんだうたもたくさんあります。

 

これから、発表会に向けて曲選びや練習をはじめる方も多いと思います。

簡単な遊び歌なども、乳児クラスの発表にオススメです。 

 

曲選びにぜひお役立てください。

 

 

 

楽譜によって難易度が全然違うので、自分のレベルにあった楽譜を探して、練習しましょう!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

保育園【10月クラスだより】書き出し・文例・項目


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こんにちは、保育士うさぎ先生です。

毎月配布するクラスだより、何を書くか考えたり、レイアウトを考えたり、けっこう時間がかかりますよね。私も慣れるまでは毎回持ち帰って書くことが多く、苦戦していました。

パソコンで書類を作成する園も多いと思いますが、私が勤めている園では、クラスだよりだけは手書きでした。

そこで、毎月のおたよりをサクサク書きすすめるポイント、そのまま使える文例、内容の項目をまとめたいと思います。

 

10月クラスだより

 

日中も気温が下がり、過ごしやすくなってくる10月。

一段と秋が深まってきました。

行事満載の時期。日程や準備などについてしっかり連絡しておきましょう。

運動会や発表会に向けて子どもたちが頑張っている様子を保護者に伝えて、当日を心待ちにしてもらいましょう。

 

 

サクサクすすめるポイント

まずは、昨年度の同じ月のクラスだよりを見ましょう!

効率良くすすめるためにはこれが1番です! 昨年度はどんな項目を載せているのか確認し、季節ごとの挨拶文や書出しなど参考にできるところはそのまま使いましょう。

次に日々の保育の中で、クラスだよりに書きたいと思ったことがあったらメモしておく。これもとっても大切。いざ書こうとすると、意外と思い出せないものです。少しの意識で、効率アップです!

複数担任の場合、毎月交代でクラスだよりを書いていくこともあるでしょう。 クラスの様子や、お知らせなどの内容が前月と被らないように、確認しましょう。

 

次に、書く内容を項目にして、レイアウトしていく。

 

10月におたよりに書きたい項目

  • クラスの様子
  • 今月の保育目標
  • 誕生児
  • 今月のうた
  • 衣服について
  • お知らせ、お願い

 

 

私はまず、クラスだよりの大部分をしめるクラスの様子から書いて、その他のところをレイアウトしていくようにしています。

レイアウトをだいたい同じように毎月固定して書くと、保護者にも見やすいです。

 

10月 書き出し文例

クラスの様子の本文の書出しに、季節ごとの挨拶文を載せていきます。ここは挨拶文なので、あまり深く考えず、季節にや年齢にあったものをそのまま引用して、時短していきましょう!

 

・園庭の木々の葉も色づき始め、季節はしっかり秋ですね。過ごしやすい時期になりました。

 

・気持ちのいい季節になりました。お散歩へ出かけると道々にどんぐりを見つけ、両手いっぱいに握りしめる子どもたち。

 

・朝夕は肌寒く感じるようになり、一気に秋めいてきました。

 

・夏を超えて心も身体もたくましくなった子どもたち。今月からは運動会に向けての練習も始まり、クラスがよりいっそうまとまってきました。

 

・晴れ渡る青い空に白い雲。空の高さに秋の訪れを感じます。

 

・園庭のキンモクセイの優しい香りに包まれ、秋の訪れを感じます。

 

・長かった残暑も終わり、気持ちのいい風が吹き過ごしやすい季節となりました。

 

 

 

☆年間を通して使えるおたより文例集を一冊持っておくと便利です。

 

クラスの様子

クラスだよりの中で1番大切な部分です。子どもたちが日々どのように過ごしているのか、保護者が1番知りたいところだと思います。

ここは、ありきたりなことを載せるよりも、具体的なエピソードを添えて書くことで、より伝わりやすくなります。

子どもたちの成長や遊びの様子だけでなく、どのようなねらいや目標を持って活動取り組んだか、成長の過程も伝えましょう。 個人の連絡帳ではないので、クラス単位で取り組んでいることが良いでしょう。

 

例) 園のまわりの木の葉も色づき始め、秋が深まってきたこの頃。 この時期のお散歩はまさに宝の山。目をキラキラ輝かせた子どもたちが、両手いっぱいにドングリや松ぼっくり、きれいに色づいた葉っぱを持ち、得意気に見せてくれます。

せっかく拾った宝物を大切そうにかばんへ入れて持って帰る子、お砂場でのおままごとに使う子、製作をしてみる子、それぞれの楽しみ方で、秋の自然を満喫しています。

 

 

例) 運動会の練習から始まり、最近の子どもたちの外遊びのブームはリレーです。

初めのころは、保育士が介入しないとトラブルになることが多くありましたが、繰り返すごとにまとまりが出てきて、今では、自分たちでチーム決め、スタートラインを書く、負けていても最後まで走り切ることができるようになりました。

見ていろ方も全力で応援したくなるような熱いリレーが繰り広げられています。

 

 

衣替えについての例文

 

10月1日は衣替えの日です。

だいぶ気温が低くなってきました。

園に置いてある着替えを確認していただき、長袖長ズボンをお持ちください。

全てに記名をお願いします。

活動的な子どもたちは大人よりも熱が身体にこもりやすいです。厚手の服よりも、薄手の服を重ね着して、調節出来るようにしましょう。

 

 

まとめ

今回紹介したのは、私がしていた書き方のポイントです。

 

 

 

何をどう伝えようか迷ってなかなかすすめられない。ということがあると思いますが、繰り返し書いているうちに自分なりのやり方を見つけて、スムーズに書けるようになってくるので、大切なのはとにかく書くこと!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと私は自分が書いたクラスだよりをファイリングしておいて、季節や学年にあったものを読み返しています。

 

 

 

 

 

 

 

また誤字脱字などの間違いがないか、配布前に他の先生に一読してもらいましょう。

 

 

 

また、この備忘録に書いている、書き出し文例や、クラスの様子の例文は、そのまま使用していただいてOKです。

 

 

 

10月は、秋が深まり様々な活動が盛んになってくる時期。

行事について事前にお知らせをしたり、行事に向けて子どもたちが頑張っていることを保護者へわかりやすく知らせていきましょう。

 

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!

保育園【9月のうた】子どもたちと歌いたい童謡・季節のうたまとめ


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こんにちは、保育士うさぎ先生です。

 

皆さんは1日の保育の中で、どのような場面で歌を歌いますか?

朝の会、給食前、帰りの会、ちょっとした空き時間や、子どもたちが集まった時、様々な場面で歌をうたう機会がありますよね。

 

9月は、暑さが少しずつやわらぎ、夏の終わりとともに実りの秋がおとずれます。

秋の自然にちなんだ歌は、たくさんあるのでぜひ、保育室だけでなく戸外でも歌をうたってみてください。

過ごしやすいこの季節にオススメです。

 

 

 

9月定番のうた

  • とんぼのめがね
  • おおきなくりのきのしたで
  • こおろぎ
  • 赤とんぼ
  • どんぐりころころ
  • くだものれっしゃ
  • つき

 

誰もが聞いたことのある定番の曲は、ついつい口ずさみたくなります。

ピアノが苦手な先生も簡単な伴奏で弾ける曲が多いのでオススメです。

 

 

 

お月見のうた

しょうじょうじのたぬきばやし

作詞 野口雨情  作曲 中山晋平

「しょっしょっしょうじょうじ~♪」でおなじみの曲。

美しい情景が目に浮かぶ季節感のある歌です。

 

ポンポコたぬき

作詞 村山寿子  作曲 一宮道子

歌詞に合わせてポンポコお腹をたたいて遊びましょう。

 

うさぎのダンス

作詞 野口雨情  作曲 中山晋平

うさぎの振付ダンスがかわいらしい曲。

 

 

あそびうた ふれあいあそび

 

おんまはみんな

軽快なメロディーに合わせて、うまになって走り回るなど、リトミックにもおすすめの曲です。

 

かたたたき

トントントントンかたたたき~♪ という歌詞の手あそびうた。

9月は敬老の日があるので、おじいちゃんおばあちゃんの話をしながら皆で肩たたきをするのもオススメです。

 

山の音楽家

色々な動物が出てくる曲。簡単な手作り楽器を作って曲に合わせて音を鳴らすのもオススメです。乳児クラスでも太鼓などを即興で楽しめます。

 

 

4,5歳児向け 歌いごたえのある歌

 

クラリネットこわしちゃった

作詞 石井好子  作曲 フランス曲

ぼくのだいすきなクラリネット~♪  でおなじみの人気曲。

長い曲ですが、繰り返しが多く覚えやすいです。

 

歌えバンバン

作詞 阪田寛夫  作曲 山本直純

合唱曲ですが、歌いやすいメロディーで4歳児からおすすめです。

サビの繰り返しが覚えやすいです。

 

山のワルツ

作詞 香山美子  作曲 湯山昭

ワルツのゆったりとしたリズムが歌いやすい曲です。

いろんな動物が順番に出てきます。

 

さんぽ

作詞 中川季枝子  作曲 久石譲

季節を問わず、人気の曲です。

過ごしやすく、お散歩する機会が増えるこの時期にピッタリです。

お散歩しながらついつい口ずさんでしまいます。

 

 

まとめ

暑さが少しずつやわらぎ、秋の訪れを感じる9月。

 

お月見や、敬老の日にちなんだ歌もまとめてみました。

曲選びにぜひお役立てください。

 

楽譜によって難易度が全然違うので、自分のレベルにあった楽譜を探して、練習しましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

保育園【9月クラスだより】書き出し・文例・項目


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こんにちは、保育士うさぎ先生です。

毎月配布するクラスだより、何を書くか考えたり、レイアウトを考えたり、けっこう時間がかかりますよね。私も慣れるまでは毎回持ち帰って書くことが多く、苦戦していました。

パソコンで書類を作成する園も多いと思いますが、私が勤めている園では、クラスだよりだけは手書きでした。

そこで、毎月のおたよりをサクサク書きすすめるポイント、そのまま使える文例、内容の項目をまとめたいと思います。

 

9月クラスだより

 

暑さが少しずつ和らぎ、夏の終わりとともに実りの秋がおとずれます!

 

運動会、発表会に向けて、本格的に活動をスタートしたり、秋の自然に触れて遊んだり、クラスもまとまりが出てきたころではないでしょうか。

 

そんな一段と成長した子どもたちの姿を、その過程とともに保護者の皆さんにも共有できるといいですね。

 

 

まずは、昨年度の同じ月のクラスだよりを見ましょう!効率良くすすめるためにはこれが1番です!

昨年度はどんな項目を載せているのか確認し、季節ごとの挨拶文や書出しなど参考にできるところはそのまま使いましょう。

次に日々の保育の中で、クラスだよりに書きたいと思ったことがあったらメモしておく。これもとっても大切。いざ書こうとすると、意外と思い出せないものです。少しの意識で、効率アップです!

複数担任の場合、毎月交代でクラスだよりを書いていくこともあるでしょう。 クラスの様子や、お知らせなどの内容が前月と被らないように、確認しましょう。

 

次に、書く内容を項目にして、レイアウトしていく。

 

9月におたよりに書きたい項目

  • クラスの様子
  • 今月の保育目標
  • 誕生児
  • 今月のうた
  • 生活習慣について
  • 防災の日について

 

私はまず、クラスだよりの大部分をしめるクラスの様子から書いて、その他のところをレイアウトしていくようにしています。

レイアウトをだいたい同じように毎月固定して書くと、保護者にも見やすいです。

 

9月 書き出し文例

クラスの様子の本文の書出しに、季節ごとの挨拶文を載せて行きます。ここは挨拶文なので、あまり深く考えず、季節にや年齢にあったものをそのまま引用して、時短していきましょう!

 

・暑さが多少やわらいだように感じるこの頃ですが、子どもたちは夏を惜しむようにまだまだ水遊びに夢中です。

 

・夏から秋へと季節の移り変わりが感じられるようになりました。

 

・夏の思い出とともにたくましくなった子どもたち。

 

・休み明けは、キラキラした笑顔でお土産話を聞かせてくれる子どもたち。

 

・朝夕の風が心地よく、少しずつ秋を感じられる季節になりました。

 

・空が澄み渡り、さわやかな秋空が広がっています。

 

・日に日に秋の気配が感じられる今日この頃。園庭では赤とんぼが見かけられるようになりました。

 

 

 

 

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☆年間を通して使えるおたより文例集を一冊持っておくと便利です。

 

クラスの様子

クラスだよりの中で1番大切な部分です。子どもたちが日々どのように過ごしているのか、保護者が1番知りたいところだと思います。

ここは、ありきたりなことを載せるよりも、具体的なエピソードを添えて書くことで、より伝わりやすくなります。

子どもたちの成長や遊びの様子だけでなく、どのようなねらいや目標を持って活動取り組んだか、成長の過程も伝えましょう。 個人の連絡帳ではないので、クラス単位で取り組んでいることが良いでしょう。

 

 

例) ○○組は、いよいよ運動会に向けて本格的な活動をスタートしました。

今年は、子どもたちが主体となってどんなことを運動会でしたいか話し合いからスタート。いろんな意見が出ました。

「運動会」という行事をイメージしながら、それぞれ考え意見を出し合えることに大きく成長を感じました。

色々と試行錯誤しながら皆の案をまとめていきます。

子どもたちが好きなこと、日常で楽しんでいる姿を保護者の皆様にも見ていただきたいとおもいます。どうぞお楽しみに!

 

例) 夏の暑さが少しずつやわらぎ、戸外で過ごせる時間が多くなってきました。

木陰で遊んでいるとさわやかな風が吹いて、気持ちがいいです。

そんな子どもたちのお気に入りの場所は、どんぐりの木の下の木陰です。

落ちているどんぐりを拾って、それぞれ遊びます。

袋にたくさん集めたり、ままごとをしたり、滑り台からころころと転がしたり、好きなことに没頭していると時間が過ぎるのがあっという間です。

 

まとめ

今回紹介したのは、私がしていた書き方のポイントです。

 

何をどう伝えようか迷ってなかなかすすめられない。ということがあると思いますが、繰り返し書いているうちに自分なりのやり方を見つけて、スムーズに書けるようになってくるので、大切なのはとにかく書くこと!

 

 

 

 

あと私は自分が書いたクラスだよりをファイリングしておいて、季節や学年にあったものを読み返しています。

 

 

 

また誤字脱字などの間違いがないか、配布前に他の先生に一読してもらいましょう。

 

また、この備忘録に書いている、書き出し文例や、クラスの様子の例文は、そのまま使用していただいてOKです。

 

9月は、様々な行事に向けての活動がスタートする時期です。

保育士の皆さんも準備で仕事量も増えてくるのではないでしょうか。

そんな時こそ効率よく仕事を進めて乗り切りましょう!

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!

 

保育園【8月のうた】子どもたちと歌いたい童謡・季節のうたまとめ


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こんにちは、保育士うさぎ先生です。

 

皆さんは1日の保育の中で、どのような場面で歌を歌いますか?

朝の会、給食前、帰りの会、ちょっとした空き時間や、子どもたちが集まった時、様々な場面で歌をうたう機会がありますよね。

 

8月は、連日暑い日が続き水遊びをしたり、セミやカブトムシを捕まえたり、夏ならではの遊びが楽しい季節。

あまり行事もなく、のんびりと日常をすごすことができる時期ですよね。

保育士さんも少し時間に余裕ができて、ピアノを練習する時間がとれるかな!?

 

 

定番の8月のうた

  • うみ
  • オバケなんてないさ
  • かもめの水兵さん
  • 山のうた
  • 花火
  • ぞうさんのぼうし
  • せみのうた

 

 

誰もが聞いたことのある定番の曲は、ついつい口ずさみたくなります。

ピアノが苦手な先生も、簡単な伴奏で弾ける曲が多いのでオススメです。

 

祝日「山の日」にちなんだ山のうたをぜひ練習しておきましょう。

 

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あそびうた ふれあいあそび

みずあそび

1,2,3,4,シュッシュッシュ~、という歌詞に合わせて、手で水鉄砲を作ってあそびましょう!

 

三ツ矢サイダー

みんな大好き三ツ矢サイダーの手あそびです。

ひとつふたつ三ツ矢サイダー

 

やまびこごっこ

保育士と子どもたちとやまびっこごっこをしながら歌える曲です。

 

わにのうた

♪わにが、およぐ~、という歌詞に合わせて腕を上下に動かして、わにの口をパクパクさせましょう。

 

4,5歳児向け 歌いごたえのある歌

スイカの名産地

作詞 高田三九三  作曲 アメリカ民謡

 

歌詞に合わせて簡単な振付をすると楽しいです。

 

青い空に絵をかこう

作詞 一樹和美  作曲 上柴はじめ

 

エイ!ヤアー!という掛け声が繰り返しあり、とても元気な曲です。

 

バナナのおやこ

作詞 関和夫  作曲 福田和禾子

 

Eテレおかあさんといっしょで歌われている曲です。

伴奏も弾きやすいです。

 

南の島のハメハメハ大王

作詞 伊藤アキラ  作曲 森田公一

 

知っている人も多い人気の曲です。長いく曲ですが、繰り返しが多く歌いやすいです。

 

歌えバンバン

作詞 阪田寛夫  作曲 山本直純

合唱曲ですが、歌いやすいメロディーで4歳児からオススメです。

サビの繰り返しが覚えやすいです。

 

プール遊び準備体操 おすすめ曲

  • エビカニクス
  • からだ☆ダンダン
  • バナナ体操
  • かえるの体操
  • はとぽっぽ体操
  • たけのこ体操
  • ディズニー体操

 

毎日のようにプール遊びをするこの時期。

準備体操にオススメの曲です。

しっかり身体も動かせて、乳児から幼児クラスまで幅広く楽しめる曲ばかりなので、覚えておいて損なしです!

 

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まとめ

猛暑が続く8月。

 

水遊びをして過ごすことが増えると思います。

水遊びにちなんだ歌や、水遊び前の準備体操に使える曲をまとめました。

 

楽譜によって難易度が全然違うので、自分のレベルにあった楽譜を探して、早めに練習をしましょう!

 

曲選びにぜひお役立てください。

 

最後までご覧いただいてありがとうございました。

 

 

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